話がとまらないばーば

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セシルチョコ

セシル先生を御存知の方がいらっしゃるでしょうか

 

 

 

1980年代の後半、福井でALT(外国語指導助手)をしていた方です

 

彼はベトナム戦争の時沖縄で妻と出会い

 

日本が大好きなブラックアメリカンでした

 

ALTの後、彼はテキサスの大学で教鞭を執っておられました

 

 

 

我々夫婦は市報で知った英会話教室で彼と会い、

 

教室が終わってもクリスマスカードを出す関係でした

 

カードだけの関係は脆いもので

 

この4・5年は出さずじまい

 

すっかり忘れておりました

 

 

 

3月の中旬 突然に彼の訃報をメールで知りました

 

彼を慕って福井を去った後も連絡を重ねていた方からの連絡でした

 

その方とお会いして、ことの一部始終を聞きました

 

 

 

彼の嫁さんは3年前に他界され

 

彼はうつ病になったのではないかと思われるほど落ち込んでいました

 

が、昨年大分にある某大学から再就職をしないかとの打診があったそうです

 

仕事の内容は、日本とアメリカの大学の交換留学生の世話係で

 

日米相互の関係をよく知っている彼には適任の仕事でした

 

 

 

来日したのが今年の2月

 

4月からの始動に向け張り切っていた矢先

 

3月始め、心臓発作で入院 1週間後早々と退院し、また仕事に復帰

 

退院後3日目に出社しないので見に行くと部屋で倒れていた

 

大分の大学から電話があったのが夕方6時ごろ

 

夜中じゅう車を飛ばして大分に赴き葬儀を済ませて帰福したとのこと

 

 

彼は仕事が軌道に乗り落ち着いたら嫁さんの遺骨を沖縄へ届けるつもりだった

 

が、嫁さんの身内は遠縁に当たる方しか生存されておらす

 

彼の身内も遠縁の甥がアメリカに一人居るだけです

 

 

 

メールを下さった方は福井の方で

 

その方の家に遺骨が2つ並べて置いてありました

 

 

セシル先生とご縁を結んだ数人が集まってお別れの法要をしたのが3月の22日

 

 

 

 

 

先日、その方よりセシルチョコレートが送られてきました

 

 

 

このチョコは大分の大学から届けられたのだそうです

 

お裾分けが我家にも届きました

 

 

 

 

 

遺骨はどのようにされたのか聞いていませんけれど

 

彼の財産は処分し大分の大学に寄付として納められたようです

 

 

 

 

人間というのは生きている内にどれだけの徳を積むことが出来るのでしょうか

 

異国の地で亡くなっても最後の最後まで面倒を見てくれる人がいる

 

人徳が人を動かすのでしょうが、お世話をなさった方に頭が下がります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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