森酒舗blog

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22時間 日帰りツアー(4)

で、こちらは、甕(かめ)仕込み→

 

床の下には、土が敷き詰めてあるそうです。

甕を埋めて、保温性を高めています。

経過を見ながら、櫂(木の棒)にて、撹拌します。

撹拌の仕方で、温度も下げれるそうな。

ちょっとしたコツが、いるそうですが。

そう聞いては、黙ってられませんやん、私は挑戦は受けます。

 

 

でも、すぐ根を上げるけど、てか、値じゃなくて良かった、ちゅうか、誰か手を上げてるけど。

櫂を甕のヘリに沿わせるように入れ、真ん中から引き上げますと、ひと呼吸置いてゴボッとなります。

小学生並みの表現力で、ごめんなさい。

こちらには、木樽蒸留機もあります→

木ならではの圧力で、ゆっくり蒸留。

また、木樽の隙間からガスが少しずつ抜けていくため、やわらかく、まろやかな味わいになるそうです。

これも、手入れ、大変そうですね。

あ、蒸気で蒸留するんです、焼酎は。

直火だと、木、燃えちゃいますしね。

その蒸気と共に、いろんな成分も抽出されるそうな。

ウイスキーは、直火?

実際、見たことないので。

解ってるようで、解ってない、ってこと意外に多い。

若いつもりでいて、若くない、ってこと意外に多い。

あ、つもりの時点で、若くないじゃん!

 


屋内にある、貯蔵タンクの上部と、屋外にある、貯蔵洞窟「落羽松」(らくうしょう)です。

たくさんの焼酎さんが、眠っているとのこと。

私もそろそろ、眠たくなってきたとのこと。



最後に皆さんと記念撮影をしまして、名残り美味しい、あ、惜しいですが、祁答院蒸留所をあとに。

皆さん、お世話になりました。

ここまで、起床から15時間ほど。

鹿児島空港から、大坂まで飛び、中国道、舞鶴若狭自動車道、北陸道を経由して、午前0時に帰宅。

計、22時間の旅でした、終り‥。

もう一度行きたい‥、てか、もう、日帰りはイヤ‥。

でもって、こういう時に限って、すぐ寝れないんだよね、結局、ほぼ丸1日起きてたことになるのか。



寝ても寝なくても、「日は昇る」!

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焼酎の造っているところ、きれいですね。

[ しんそう福井武生 ] 2012/05/23 10:35:45 [ 削除 ] [ 通報 ]

しんそう福井武生さん

おはようございます、コメありがとうございます。

この蒸留所は、数年前に新設されたものなので、特に綺麗ですね。それに、日々の清掃が行き届いている所は、やはり、しっかりした物を造られます。何事も、整理整頓は基本ですよね。

蔵を見ると、そこの社長さんの人なりまで、解っちゃいますね。

[ sshige ] 2012/05/24 9:14:24 [ 削除 ] [ 通報 ]

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22時間 日帰りツアー(3)

さて、場所を変えまして、今回のツアーの本題とも言える、祁答院蒸留所へ。

 

 

こちらには、日本酒の蔵元さんも顔負けの、麹を造る専用の部屋、麹室(こうじむろ)があります。

しかも、麹造りは、日本酒でいう大吟醸クラスで見られる、蓋麹法(ふたこうじほう)で行います。

緻密な温度や乾湿の管理を必要とする、麹造りです。

一度に大量のものを管理するより、小ロットでの作業の方が、思い通りに操れます。

ただ、その分、手間と労力がかかることになります。

 


日本酒では、麹造りに重きを置いてますし、麹の良し悪しで、酒の味が決まるとも言われます。

蒸留酒である焼酎と言えども、同じく麹を利用するわけですから、あ、麹の種類が違ったり、麹を植える原料(米・麦・芋など)が違ったりはしますが。

 

 

 

出来上がった米麹に水と酵母を加え、小甕での一次発酵を1週間弱行い、ステンレスタンクへ移動。

これから、原料の蒸したお芋を加えて、1日かけて撹拌致します。

あ、色が黒いでしょ、これは黒麹ですねん。

冒頭の麹は白麹ですから物が違いますねん、残念ながら、お料理番組のようにはいきませんねん。

 

 

 

これは、かなりの重労働です、腰と腿に来ます、へっぴり腰だし。

 

 

よくよく馴染ませたら、木槽(木樽)や甕に移して、二次発酵を行います。

 

 

 

高さ2.7m、直径1.6mの木槽です、焼酎蔵では日本初だそうです。

保温や断熱性の高さから、ムラの無い穏やかな発酵になり、ピュアな酒質が期待出きる?

出来上がった焼酎から、ほのかな木の香りを感じ取れる方も居るそうな。

長い1日は、なおも続く‥。



行程を日本酒と重ね合わせると面白いよ
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22時間 日帰りツアー(2)

さてさて、鹿児島空港に降り立った私は、お迎えのお車に乗せて頂き、まずは霧島蒸留所へ。

 

 

販売所の店内を抜けて裏庭、庭ってか広場って大きさだけど、に抜けると、おっきな貯蔵タンクが。

屋外のタンクは、陽の当たり方でゆっくりとした対流が生まれ、熟成の度合いも違うそうです。

地下105mから伏流水を汲み上げてます、霧島の雨水が5年ほどかかって、ここまで来るそうです。

 


このドラムは、米の洗いから浸漬(吸水)、蒸し、放冷(余熱取り)、麹菌の種付けまで請け負う、優れもの。

日本酒の蔵元さんでは、見たことがありません、私は。

 


種付けされた麹米は、こちらの保冷機に移され、麹の育成を待ちます。

概ね2日間というのは、日本酒と同じですね。

 

 

出来上がった麹米に、水と酵母を加えまして一次モロミ、日本酒でいう酒母みたいなもん。

主に、麹菌の酵素と、酵母菌の培養が行われます、クエン酸の酸っぱい香りがしました。

真ん中のアルミは、日本酒でいう暖気樽(だきだる)でしょう、こんなん見ると嬉しくなりますね。

てか、温めてるのかと思ったら、冷水で冷やしてましたけど。

 

 

一つの甕で、150kgほどの麹米を使いまして、1週間ほどで完成だそうです。

時間的には、日本酒の約半分くらいですね、発酵温度の違いでしょうか。

 

 

で、いよいよ、蒸したお芋を加えました二次モロミです。

色がお芋色でしょ、中に点々と黒く見えるものは、お芋の皮です。

葡萄と同じく、果皮と実の境に、旨みとなる成分を多く含んでいるらしく、これは皮剥きは無しです。

いや、梨じゃなく、お芋ですけど。

お芋を加えて、2・3日目が一番発酵が旺盛だそうで、他のタンクでは、ブツブツ、泡を吹いてました。

10日弱で蒸留に回るそうで、この時点で、アルコールは15度ぐらいだそうです。

意外にアルコール、出るんだね。

ま、ここまでは醸造酒なんだけど、並行複発酵でもあるしね。

 

 

で、ここから、焼酎が焼いた酒と言われる所以、蒸留器の出番です。

蒸留器というのは、お蔵によって様々な形があるそうで、煮沸して蒸気を通す煙突?の大きさ、高さ、長さ等が、酒質の違い、蔵の個性になるそうです。

 

 

で、今まさに、蒸留器を焼酎、いや、使用中!

蒸留されたばかりの液体が、溢れ出ています。

思わず、「おおっ!」と歓声を上げそうになりました、焼酎としては、まだ完成ではないのですが。

この後、濾過などの作業をして、物に寄って半年から2年、3年と熟成されるのでしょう。

 

 

と、ここまでで、起床してから、10時間ほど‥。



物造りの現場って、やっぱワクワクするね
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22時間 日帰りツアー(1)

 

やっぱ、カツコいいよね、飛行機って、何故か、写真撮りたくなる。

てか、午前3時の東京ベイで〜♪、じゃなくて、3時前に迎えに来るって言ったのに、2時に「今から行く」って、携帯、鳴るんだもんなぁ。

目覚まし、2時15分だったから、叩き起こされたよ。

最近の携帯は、声だけじゃなく、手まで出るんかい!

よりにもよって、森にも寄って、名神高速が夜間通行止めらしく、敦賀から舞鶴若狭自動車道へ。

午前6時過ぎには、無事、大坂国際空港に。

 


搭乗まで時間があったので、展望デッキで暇つぶし。

フォルムが綺麗だよね、ジェット機って。

で、いざ、搭乗のお時間になったと思ったら、出発時間遅延アナウンスの登場。

飛行機の故障箇所を、1時間で直すって。

目玉焼きには胡椒かよ!

てか、朝の早よから、いや、夜の遅から、何があるか解らんからって、睡眠削って出て来たのに。

魔法の粉、振りかけられて、こりゃ、シッパイシーだよ。

アナウンス聞いて、荒挽きならぬ、ドン引き。

結局、30分遅れで、搭乗。

で、やっと、あのスマートなジェット機で空の旅、だと思ったら、バスに乗せられたし。

「止まります」のボタンまで、付いてるし。

これ押したら、鹿児島に止まるんやろか?

で、肝心の私の飛行機は、いや、私のもんではないけど。

てか、買えんし。

ちゅうか、買っても停めとくとこないし。

大き過ぎてセルフのガソリンスタンドにも寄れんし。

ETCのゲートも通れへんし。

あ、飛べばいいんやげ、飛行機なんやで。

ちょっと、こじんまりとしてて、あ、やっぱ、個人用なんけ?

オマケに、こんなん付いてるし→

ま、お徳用やね。

座席がプロペラの真横だと、うるさいわ。



目玉焼きは、ソース派です
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